先日人生初「キッザニア」に行った友人に会う機会がありまして
開口一番「結構ちゃんとしていて驚いた」という内容の話を聞いて
個人的に大事だなーと思ったことがあるので書いてみようかと思いました。
とにかく見せてもらった資料が大人でも初めて知るようなことばかり
へー
キッザニアとは
簡潔に言うと、職業体験ができる場ですね。
各職業を代表するような企業が各ブースを提供していて
あんまりじっくりは聞かなかったですが、その子は消防士やダンサーやCMタレントや
パイロットやなんやらかんやらとやったそうです。かなりの数の職業がギュッと詰まっている
みたいですね。
そして体験してお金を稼ぐ!そして何か買える!
面白い!
貯金もできるみたいで、三井住友さんのキッザニア用のキャッシュカード作れるみたいです。
スゴイ。。
今は人数制限を設けて運営されているみたいです。
資料(パンフレット)を見せてもらったらかなり学べた
体験した職業のブース毎にパンフレット的なものを貰えたりするのが結構スゴイと
友人が話していたので、後日また話す機会に見せてもらうことに。
そしたら「本当にスゴイ」
資料全てが筆者でも全て今学べるものばかり。
例として
・市民救助者による一次救命処置方法(イラスト付)
・麻酔医の役割について学ぼう(病院系)
・内視鏡手術はどんな手術なの?(病院系多くない?)
・目が見える仕組み(病院系ハシゴしたな)
・お薬クイズ(ハシゴ確定) etc…
これ、かなり小さいお子様だと資料的には難しかと。
でも体験を通して学べるのがキッザニアの一番良いところですよね。
そしてパンフレットの中でも私がグッときたのは
病院系
そう病院系の新生児系の看護さん的なブースのやつ・・・多分
これで「触れる」ということの大切さを知りました。
触れる=タッチケアの大切さ
その子は生まれたばかりの赤ちゃんをキレイにしたり
ガーゼでくるんだり、抱っこしたりを体験したそうなんですが、
ベビーマッサージなるものをやっていたそうな。
「そういえばやっていたなー」と感じたのですが
そのパンフレットには「タッチケア」について書かれてました。
タッチして触れ合ったり・さすったり・話しかけたりしながら
愛情を伝えていくということがタッチケア。
タッチケアをすることで、言葉も分からない新生児に愛情を与え
コミュニケーションをとることができるんです。
心と心の結びつきが強くなりますと書いてありました。
タッチケアを忘れない
今は親しい人に触れることも、否近づくことも憚れるような雰囲気になっていますね。
遠隔で全てが行われていく世の中に於いては
その良し悪しは陰と陽のように両面あって然るべきです。
今後より一層人との距離をとっていくようになる世の中で
むやみに不必要に会う必要は無いけれど
「会って話す」「同じ空間を共有する」という行為は、心の緩和ケアという意味に於いては
大変重要な行いになってくるのではないかとな感じました。
キッザニアすごい。。