両者の違い(簡潔に)
緊急事態宣言
・都道府県単位で発令
・特定の(飲食店など)業種の営業を休業させる要請ができる
・違反者には過料を科せる
・感染拡大、病床のひっ迫を抑える働き
まん延防止等充填措置
・市町村単位で発令
・特定の(飲食店など)業種の営業を時短要請できる
・違反者には過料を科せる
・緊急事態の一歩手前で市町村がやれる抑止力
個人レベルでの見解と取り巻く環境の現状
4月6日現在、数日連続で東京などより感染者数が多く出ている大阪や
感染者数が急増している各地域の地域がこの「まん防」を発令しているが
「そりゃそうでしょう」と言わんばかりに人出に溢れている。
東京ですら平日・土日の車の渋滞が激増した。
この1年割と道も高速もスムーズに行けていた気がしたが
東京ってこんなに渋滞すんだ・・・というのを忘れていただけである。
それくらい人出に溢れている。
その理由はもちろん緊急事態が明けたからというのも1つ
その他の個人的な理由としては、もう外に出ないと色々な意味で限界な人が多いのだ。
特定の業種が辛いだけの期間
緊急事態もそうだったが
殊飲食店やカラオケ店など飲食に関わる業種は辛いだけである。
保証について業種の規模により「おいしい話」か「意味のない保証」かは
分かれるが、単純にやりたいことが十分やれない期間がまだまだ続くわけだから
単純にストレスと神経性の疲労が蓄積されていくのは明らか。
さらに「まん防」は緊急事態宣言の一歩手前の段階なだけなので
さらにまた感染者数増加によっては再度緊急事態もありえるとのこと。
まん防は意味がない
大阪の人出をみても意味がないように感じる。
どこまで伝わるか
身近な人が感染しない限り自分ごとにはなりにくいとも言える。
それ以上に、医療機関のことまで想像力をもっていければ良いのがろうが
そうしていたら極端にじーっと動かず、神経をすり減らし
ストレスとの戦いに負け、精神を患うことになってくる
まん防でどのくらい抑止力があるのか試したいのだろうが
あまり意味はないと感じる。
そして言うことを聞けば聞くほど私達の精神状態はおかしくなっていくばかりだろう。
多様な人生観や考え方までをも変える、そんな状況に強制的になっている
そう感じざるを得ない。